12 大石林山・奇岩とガジュマル
2020年07月14日 公開
沖縄3日目は、沖縄本島最北にある国頭村へやってきました。最北端の辺戸岬やヤンバルクイナ展望台を訪れた後は、いよいよ大石林山へ。
大石林山
大石林山は、沖縄本島北部の国頭村にある観光スポットです。やんばる国立公園の中にある広大な敷地で、様々な名所や絶景を楽しむができます。山というよりは、有料の公園のような場所です。登山というほどの険しい道でなく、ハイキング感覚で気軽に楽しむことができます。
入場ゲートから、いよいよ中に入ります。
入口にも広大な駐車場がありますが、奥にも駐車場があるそうで、そこまで車で直接向かうように案内されました。敷地内を車で進み、園内の中央にある駐車場に車を止めました。それでは、散策スタートです。
大石林山には、
・奇岩・美ら海パノラマコース
・やんばる森林コース
の2つのコースの他、バリアフリーの短いコースも用意されています。
園内中央には精気小屋があります。各コースの起点となる場所です。歩道内にはトイレや自販機がないので、ここでいろいろ済ませます。
それでは、準備も整ったので出発しましょう。
奇岩・美ら海コース
ー大石林山ー
よく整備された登山道を進んでいきます。
アップダウンも激しくなく、登山とは全然違います。軽いハイキングです。
奇岩の名がつく通り、巨大な岩、変わった形の岩がある森の中を進みます。
亜熱帯の森が広がる大石林山、本州の森とは全然違います。どことなくジャングルを感じさせる、非日常の森歩きです。
開けた場所に出ました。悟空岩です。
石灰岩の侵食によってできた、タワーのような形のカルストです。
こちらは、生まれ変わりの岩、だそうです。
3回くぐると新しく生まれ変われるそうなので、とりあえずくぐっときました。
海が見える場所までやってきました。美ら海展望台です。麓には、大石林山の入場ゲートが見えます。
本島最北端の辺戸岬も見えました。
森の中を見てみると、、、ありました!ヤンバルクイナ展望台です。
最後はバリアフリーコースと合流します。
ぐるりと一周して、精気小屋が見えてきました。
奇岩巡り
ー大石林山ー
奇岩・美ら海パノラマコースには、奇妙な形をした巨大な岩たちを見ることができます。
それらをご紹介しましょう。
イグアナ。
眼帯をつけたゴリラ。
猫。
顔。(左を向いている)。
エイリアン。
スターウォーズに出てくるやつ。
ゴリラ×2。
烏帽子。
ライオンキング。
やんばる森林コースとガジュマル
ー大石林山ー
お次は、やんばる森林コースです。精気小屋から入場ゲートまでの一方通行のコースですが、帰りはバスで駐車場まで送ってくれるそうです。さすが、有料施設ですね。
それでは行きましょう。
まずは、ソテツ群落です。ザ・南国と言った感じです。
しばらく進むと、巨大なガジュマルの木が現れました。大きく外に広がる枝は、伝統的な日本家屋の軒下を連想させます。暑い沖縄で、広い木陰を作ってくれます。
さらに進むと、ガジュマルの木に囲まれた、ちょっとした広場に出ました。
その名もガジュマル広場です。間からは海も見えます。不思議な空間です。
そしていよいよ、このコースのクライマックスにやってきました。
視界いっぱいに広がる、巨大なガジュマルの木。
御願ガジュマルです。
日本最大級のガジュマルだそうです。
木の周囲は、ベンチやウッドデッキが整備されています。ゆっくりと御願ガジュマルを眺めることができました。
この組まれた岩は、アガリメ-というそうです。
聖所なのか、はたまた自然の造形か。
そもそもこの大石林山がある場所は、沖縄の神「アマミキヨ」が降り立った地「安須杜」です。まさに聖なる地なのです。敷地内には40を超える御願所があるそうで、今でも聖地であることに変わりはありません。
そんなことから、大石林山はただの観光スポットではなく、沖縄有数のパワースポットでもあるわけです。
そんなこんなで、大石林山を無事歩き終えました。
敷地内には数多くの動物や、ヤンバルクイナもいるそうですが、結局見ることはできませんでした。
最後の最後に蛇を見たことを除いては。
大石林山を満喫した後は、沖縄本島を南下します。
大石林山
大石林山は、沖縄本島北部の国頭村にある観光スポットです。やんばる国立公園の中にある広大な敷地で、様々な名所や絶景を楽しむができます。山というよりは、有料の公園のような場所です。登山というほどの険しい道でなく、ハイキング感覚で気軽に楽しむことができます。
入場ゲートから、いよいよ中に入ります。
入口にも広大な駐車場がありますが、奥にも駐車場があるそうで、そこまで車で直接向かうように案内されました。敷地内を車で進み、園内の中央にある駐車場に車を止めました。それでは、散策スタートです。
大石林山には、
・奇岩・美ら海パノラマコース
・やんばる森林コース
の2つのコースの他、バリアフリーの短いコースも用意されています。
園内中央には精気小屋があります。各コースの起点となる場所です。歩道内にはトイレや自販機がないので、ここでいろいろ済ませます。
それでは、準備も整ったので出発しましょう。
奇岩・美ら海コース
ー大石林山ー
よく整備された登山道を進んでいきます。
アップダウンも激しくなく、登山とは全然違います。軽いハイキングです。
奇岩の名がつく通り、巨大な岩、変わった形の岩がある森の中を進みます。
亜熱帯の森が広がる大石林山、本州の森とは全然違います。どことなくジャングルを感じさせる、非日常の森歩きです。
開けた場所に出ました。悟空岩です。
石灰岩の侵食によってできた、タワーのような形のカルストです。
こちらは、生まれ変わりの岩、だそうです。
3回くぐると新しく生まれ変われるそうなので、とりあえずくぐっときました。
海が見える場所までやってきました。美ら海展望台です。麓には、大石林山の入場ゲートが見えます。
本島最北端の辺戸岬も見えました。
森の中を見てみると、、、ありました!ヤンバルクイナ展望台です。
最後はバリアフリーコースと合流します。
ぐるりと一周して、精気小屋が見えてきました。
奇岩巡り
ー大石林山ー
奇岩・美ら海パノラマコースには、奇妙な形をした巨大な岩たちを見ることができます。
それらをご紹介しましょう。
イグアナ。
眼帯をつけたゴリラ。
猫。
顔。(左を向いている)。
エイリアン。
スターウォーズに出てくるやつ。
ゴリラ×2。
烏帽子。
ライオンキング。
やんばる森林コースとガジュマル
ー大石林山ー
お次は、やんばる森林コースです。精気小屋から入場ゲートまでの一方通行のコースですが、帰りはバスで駐車場まで送ってくれるそうです。さすが、有料施設ですね。
それでは行きましょう。
まずは、ソテツ群落です。ザ・南国と言った感じです。
しばらく進むと、巨大なガジュマルの木が現れました。大きく外に広がる枝は、伝統的な日本家屋の軒下を連想させます。暑い沖縄で、広い木陰を作ってくれます。
さらに進むと、ガジュマルの木に囲まれた、ちょっとした広場に出ました。
その名もガジュマル広場です。間からは海も見えます。不思議な空間です。
そしていよいよ、このコースのクライマックスにやってきました。
視界いっぱいに広がる、巨大なガジュマルの木。
御願ガジュマルです。
日本最大級のガジュマルだそうです。
木の周囲は、ベンチやウッドデッキが整備されています。ゆっくりと御願ガジュマルを眺めることができました。
この組まれた岩は、アガリメ-というそうです。
聖所なのか、はたまた自然の造形か。
そもそもこの大石林山がある場所は、沖縄の神「アマミキヨ」が降り立った地「安須杜」です。まさに聖なる地なのです。敷地内には40を超える御願所があるそうで、今でも聖地であることに変わりはありません。
そんなことから、大石林山はただの観光スポットではなく、沖縄有数のパワースポットでもあるわけです。
そんなこんなで、大石林山を無事歩き終えました。
敷地内には数多くの動物や、ヤンバルクイナもいるそうですが、結局見ることはできませんでした。
最後の最後に蛇を見たことを除いては。
大石林山を満喫した後は、沖縄本島を南下します。
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